蔵王ロープウェイで冬の絶景スノーモンスターに逢いに行く

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蔵王ロープウェイは、春、夏、秋、冬、四季を通して、1年中稼働しています。

蔵王になくてはならない施設です。

植物が芽吹き始める雪解けの春、木々が眩しく輝く新緑の夏、山が染まる紅葉の秋、そして冬です。

日本の冬は寒さが厳しく、行動が制限される季節と思われがちです。

ウインタースポーツを楽しむ人ならまだしも、そうでない人にとって、寒いだけの季節が冬なのです。

蔵王は積雪の多い極寒エリアです。都会のそれとは段違いです。

ところが、蔵王ロープウェイの冬は違います。1年で最も賑わう時期が冬なのです。

しかも厳寒の真冬です。多くの観光客が世界中から集まってきます。

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冬の蔵王にはモンスターが現れます。雪が降り始める12月頃から、少しずつ成長し、真冬の2月、厳寒期に完成します。

樹氷です。

別名をスノーモンスターといいます。

樹氷は冬しか現れません。蔵王の樹氷は海外でも有名です。冬の間は、世界各国から観光客がやってきます。

樹氷を観るには、蔵王ロープウェイに乗らなければなりません。樹氷は、標高の高い場所にできます。

蔵王ロープウェイに乗れば、その窓から樹氷を見下ろすことができます。

そして更に山の頂上まで行くと、樹氷を目の前で観ることもできます。

蔵王ロープウェイは冬の乗り物です。