世界的に有名な、あの、幻想的な蔵王の樹氷を観に行きたいけど、マイカーやレンタカーはどこに停めればよいのか?
樹氷を観るには、蔵王ロープウェイに乗らなければなりません。
しかしそもそも、蔵王ロープウェイに、駐車場はあるのでしょうか?蔵王は雪山ですよね?
もし駐車場があるとしたら、駐車料金は、いったい、いくらぐらいになるのでしょう?
1時間の駐車料金は?
蔵王は、人気の観光スポットだから、それなりの駐車料金になるのでは?観光地料金?
初めて蔵王に行く人にとって、とても気になるところです。
このページでは、蔵王ロープウェイの駐車場に関する、そんな不安にお応えしています。
駐車場
まずはじめに、蔵王ロープウェイには、ちゃんと専用の駐車場があります。ご安心ください。
駐車場の場所は、蔵王山麓駅のすぐ目の前です。とても大きな駐車場です。
駐車台数は約200台です。大型観光バスも10台前後駐車できます。
蔵王ロープウェイを利用する人の多くは、この駐車場に、レンタカーや自家用車を駐車します。
なんといっても、蔵王ロープウェイの目の前なんですから。
もちろん、蔵王には、この駐車場以外にも、いくつかの有料駐車場があります。
とはいえ、他の駐車場は蔵王ロープウェイから、離れた場所にありますので、ロープウェイまでの移動が大変です。
蔵王ですので道路が凍結しています。
駐車場から、蔵王ロープウェイまでの移動は徒歩です。寒いですし、転びます。
それに比べ、蔵王ロープウェイの駐車場は、蔵王ロープウェイのすぐ目の前にあります。便利以外のなにものでもありません。
だからこそ人気なのです。
当然、土曜日、日曜日、祝祭日、連休、年末年始といった「蔵王のトップシーズンは常に満車状態」です。
特に2月は、午前中の早い段階で、満車になってしまいます。
2月は、樹氷が大きく育ち、そして綺麗に観える時期です。それゆえに、世界中から、観光客が押し寄せます。
駐車場が満車の時は?
残念ながら、駐車場が空くまで待つしかありません。でも、なかなか空きません。
もし、同乗者がいるのであれば、運転手だけが、駐車場の空き待ちをすればよいのです。
駐車場が満車ということは、そもそも蔵王ロープウェイ自体も、混雑しているはずです。
肝心のロープウェイに乗るまで、何時間も待たなければなりません。
同乗者に並んでもらい、駐車場に空きが出て、車を駐車することができたら、ロープウェイの列に並びましょう。
スタックに注意!
駐車場が満車になると、空き待ちの車が道路に並びます。この時に、スタックする車も出てきます。
駐車場の空き待ちで停車すると、スタックの可能性が高くなるのです。
ゆっくりでも動いていると、スタックしにくいのですが、登り坂で停車すると、スタックしやすくなります。
雪かきグッズは必須アイテム
蔵王は雪国ですので、あっという間に車に雪が積もります。帰るころには、車は雪だるまになっています。
蔵王ロープウェイのある山形蔵王は、とても雪の多いエリアです。
1時間駐車しただけでも、車に雪が積もりますので、雪かきやスノーブラシは必須です。
雪かきグッズを持参しないと、大変な目にあいます。必ず持参しましょう。

駐車場の予約は?
蔵王ロープウェイの駐車場は、予約は受け付けていません。つまり「先着順の早いもの勝ち」となります。
早めに到着できるよう、計画を立てることを、おすすめします。
駐車料金
蔵王ロープウェイの駐車場は、有料駐車場になっています。駐車するには、駐車料金が必要となります。
駐車料金は、駐車場の係員に直接支払います。支払いは現金のみです。お釣りのないように事前に用意しましょう。
駐車場の敷地に車を乗り入れると、係員が声をかけてきますので、駐車料金を支払ってください。
当然、前払いです。
係員の姿が見えない時は、駐車場の入口の管理人室にいるか、または、駐車場の誘導をしている時です。
係員は3人ぐらいいますが、忙しい時は姿が見えませんので、少し待ちましょう。
駐車料金を支払わずに、勝手に駐車することはできません。必ず駐車場の係員の指示に従いましょう。
駐車料金
- 1台1000円
- 平日は無料
駐車料金が必要な時期
- 12月21日〜3月20日までの土日祝
- 12月30日~1月3日
樹氷の無いオフシーズンは、閑散期ですので、駐車場が満車になることはありませんし、駐車場も無料になります。

蔵王ロープウェイの駐車場での車中泊は禁止されています。車中泊だけでなく、夜間の駐車も禁止されています。

 
  
  
  
  
