蔵王ロープウェイは車椅子のまま乗ることができます

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蔵王ロープウェイは、バリアフリー化が進んでいますので、車椅子の人でも安心して利用することができます。

とはいえ、まだ完全完璧ではありません。一部に、介助が必要な段差があります。

車椅子で蔵王ロープウェイを利用したい人は、必ず事前に「予約」をしなければなりません。

予約をすることで、予約者専用の優先通路に案内してくれることと、蔵王ロープウェイの職員さんが、介助をしてくれます。

蔵王ロープウェイは、車椅子がスムーズに乗降できるように、ゴンドラとホームの隙間を狭くしています。

一般のゴンドラは、構造上および安全上において、ゴンドラとホームの間に、広い隙間があります。

この状態だと、車椅子でゴンドラに乗ることが困難で危険です。

蔵王ロープウェイの場合は、この隙間が狭くなっていますので、車椅子のまま、ゴンドラに乗ることができます。

蔵王ロープウェイは、車椅子に対応するために次の取り組みをしています。

職員による介助、スロープの設置、ゴンドラの改良、車椅子用トイレの設置です。

蔵王ロープウェイは、樹氷シーズンの冬は、たいへん混雑します。

しかし、事前に予約をすることで、車椅子の人でも安全に乗ることができます。

他の観光客と同じように、蔵王山麓駅から樹氷高原駅、そして、地蔵山頂駅まで行き、樹氷を観ることができます。

蔵王ロープウェイは、車椅子のまま乗ることができます。